Fri, 24 Aug 2001 20:18:07 +0900

重国籍容認を支持する声

これらのメッセージは、重国籍容認を訴える中で頂いたコメントです。色々な方々が、様々な立場より、支持の声をあげて頂いております。

Fri, 24 Aug 2001 20:18:07 +0900	K.A.
二重国籍は当り前のように思っていたのですが、日本では認められていなかったのですね。初めて知りました。ふるさとを捨てろと言うのは変な話しですね。
Fri, 24 Aug 2001 21:14:40 +0900	T. A.
国籍の問題、大変ですね。日本に来て結婚してある程度すぎれば日本の国籍ももらえるもんだと思っていました。（当然、生まれ故郷の国籍もそのままで）それに子供たちにどちらかの国籍を選べというのもひどすぎると思います。こういった問題があることすら知らなかった自分が恥ずかしくなってきます。
Fri, 24 Aug 2001 21:23:24 +0900	S. H.
ホームページ　二重国籍の件全部読ませて頂きました。私のような普通の日本人夫婦ものには、真のご苦労など分からないでしょうが、それでもお気持ちは十分理解できます。もし、自分が同じ立場であったら間違いなく同じ意見を持ち同様な、アクションを行うだろうと考えます。このような、指摘やアピールが無い限り無関係な日本人は自ら進んで、そのことを訴えはしないでしょう。と、いうよりもそのような境遇の方の存在を知れば多くの人々は、人間として共感し協力心を発見するでしょう。私もこの記事を読まなければ、本日このような心境にはならなかったのです。大体、これだけ陰湿でひどい事件の頻発するようになった日本が、どれだけ純潔を貫かなければならないのでしょうか？くだらない話です。逆に、諸外国からの新風をどんどん吹き込んで、開かれた新しい日本になってくれたほうが良いと思います。そういう自分も、しかしながら電車内の席に「外人さん」を見つければ、無意識の内に距離をおいてしまうでしょう。でも、これはといえば結局は、自分が育った環境による多くの日本人の特有だと思えます。人間としてみる前に「外国」が先に来てしまう・・・考えてみると、哀れな人種かもしれません。ちょっと、話がそれてしまいますが・・・私の町では、部落差別を無くそう！のスローガンのもとそれに関する運動が行われていますが、中には寝た子を起こす事は無い！ときっぱり言い切る人もいます。自分は、そういう意見もあるのは間違いだとは否定しません。でも、時が解決するなどと申す人に言いたいのはあなた方のように、本当に苦しんでおられる方々のお気持ちに対して、大変失礼で、無責任な行為だと思います。随分話が横道にそれましたが、どうぞ頑張ってくださいませ。私に出来るのは、そうお声がけする事くらいですが署名などのご協力には応じさせていただきたいと存じます。但し、多方面への働きについては、極めて限定的になりますがこれも、不可能ではございません。
Sat, 25 Aug 2001 00:24:22 +0900	Y. N.
先ほど署名してきました。今の日本は、構造改革も必要ですが、文化やモラルの改革や向上必要ですね。
Sat, 25 Aug 2001 01:18:06 +0900	S. N.
賛否両論有ることなのでしょうね。しかし、我が身に置き換えて考えると、誰でも賛同することでしょう。また、のりさんのケース以外にも、いろんな境遇の方にこの法律が人間らしい生活に障害を与えているように思います。出来たら、二重国籍と言うよりも、人が人として暮らす上で国籍を問うこと事態を否定したいです。私の会社にも、中国（香港）籍の技術者がいますが彼女の質問で返答できないことがありました。「何故白人は外人と呼ばれ、東洋人は外国人と呼ばれるのですか？」彼女は「外国人」という言葉を差別用語と認識していました。余談ですが！私は２０代の後半にフロリダで帆船乗りをしていたことがあります。乗組員には何人かの日本人もおり、オフの時には日本語で会話していました。セーリングの技術も中途半端なくせに、帆船の歴史をひけらかすアメリカ人、イギリス人、フィンランド人に敵対心を持っていた私たちの会話の中で「外人」「外人」という言葉が多かったのでしょう。以前から日本の家庭料理に興味のあるアメリカ人のコック（女性）が横で聞いていて、一言言いました。彼女「ＧＡＩＪＩＮ」てなに？私、英和辞書の「外人」の欄を見せました。彼女「ああ、あなた達の事ね！」その時の私のショック！　あれから私は生まれ変わったような気がします。差別された経験の無い人には理解されないかな？私は、平和を望む島国日本に危害加える可能性のあるテロ国家を許せないし、愛国心の塊であり、にわか国粋主義者でもあります。しかし、何の意味もなくナショナリズムをかき立てて、国という括りを意識させる行事（オリンピック）は好きになれません。
Sat, 25 Aug 2001 08:09:15 +0900	Y. S.
「日本人と結婚した外国人は、日本社会に馴染み、親密な関係にあるから、自分や家族を守るために遵法精神を重んじる」「重国籍を容認するスイスは、外国人の人口比率２０パーセントで、世界でも有数な平和で安全な国。重国籍容認と外国人の犯罪には関連性がない」とあるあたり、深く頷く以外にありません。外国人配偶者にとって日本の地域社会は、自分の、子供の、家族の生活基盤になっていますから、それを侵そうという気はさらさらないですね。何とか生活基盤を何とか守ろうとがんばって暮らしています。生来の日本国籍者のほうが、感覚が麻痺していますから、平気でルールを破るところがありますね。外人妻の方が、よっぽど、ルール違反を問われることに神経過敏です。
Sat, 25 Aug 2001 21:34:34 +0900	M. H.
多重国籍を持つ人が増えると国民という枠組みより地球市民という発想ができて、国家間の争いも少し減るのではないかと期待しています。
Sun, 26 Aug 2001 10:38:47 +0900	Y. N.
実は私の親友もカナダ人と結婚し、現在カナダに住んでいます。彼女もカナダで差別を受けているようで、友人もなかなか出来ないさびしい思いをしています。彼女の場合は、日本人の国籍はそのままにして、カナダで永住権をとることにしました。今まで考えたこともありませんでしたが、二重国籍の話を初めて知り、少しでも協力出来たらと思っています。いろいろな問題はあると思いますが、切実な悩みを抱えている家族がたくさんいる事は事実です。
Sun, 26 Aug 2001 19:43:00 +0900	J. T.
端的に申しまして、非常に悪い島国根性といいましょうか？・・・・日本に生まれた者として情けないの一言です。GDPは世界2位になり、経済的には他国から見て一応一流に近い存在にも関わらず、他民族他諸国に対しての精神的思想的部分は全くの後進国ですね。日本の重国籍問題もひどいですが、外国人登録証もひどい制度だと思います。最初から犯罪者扱いし（指紋を取る）何かあると真っ先に疑われる。AUSから来た友人と街中を歩いているだけなのに、警察官に止められて登録証の提示を求められる・・・・。（外国人登録証を持っている方の犯罪率は非常に低いにも関わらず。）日本は国を挙げて差別的行為をしていると言っても過言ではないと思います。 #私もAUSに1年滞在した事がありましたが、私が持っていたものはビザ付きパスポートだけ。 #そして警察官に止められた事も、それを見せる行為に至ったことも一度も無かった。 #一発で東洋人とわかるのに。・・・・情けないの一言です。
Mon, 27 Aug 2001 13:50:57 +0900	M. I.
私の妻もコロンビア人で子供はハーフ。国籍は子供は2重国籍。妻はコロンビア人のままです。16年日本にいて知り合いの外国人の何人かは日本国籍を取得しました。妻は私が死ねばすぐに帰国するそうです。やはり、日本にいるといろいろな意味で寂しい思いをするようです。この国籍問題の解決は出来ないものとずっと思っていました。それで将来はどこか外国で住むことも考えていたところです。解決からの逃避行動ですね。二重国籍容認に頑張ってください。応援しています。出来ることがあったら教えてください。
Mon, 27 Aug 2001 14:08:22 +0900	B. B.
私も2重国籍の一人ですが、国によっては色々。あってもいいかと思います。応援させて頂きます。最近、日本も永住や帰化の手続を緩和しているようですが、２重国籍はまた先にの話ね。侘しさというのは日本にいっぱい友人が出来ても違う意味の侘しさがあります。やっぱり「故郷が恋しい」という物じゃないでしょうか
Mon, 27 Aug 2001 12:27:05 +0100	M. K.
少しでも何かできればと思いすぐ署名して来ました。それから、イギリスの育児サークルML（国際結婚組が半数）や、国際結婚している人たちに転送させていただきました。
Mon, 27 Aug 2001 23:07:47 +0900	E. A.
はっきり言ってこれからの私には重国籍はぜひ認めていただきたいことだからです。私はこの夏スイス人と結婚してスイスに住むことになりました。ですから今後少なくとも５年間は日本国籍のままです。しかし５年後に二人とも健在で婚姻関係も破綻していなければスイス国籍を得られる可能性が出てきます。でも、現状の日本の法律ではスイス国籍を得るということは日本の国籍を失うということです。アイデンティテイなどの問題だけでなく日本国籍を失うことには大きなマイナス面があります。たとえば国民年金の資格喪失になり今まで払っていた分は全て無に帰してしまいます。三ヶ月以上日本にいたければ外国人登録をしなくてはなりません。子供が産まれても日本国籍はもらえません。さらに、もしスイスで家族もなく独りぼっちになってしまったら日本に帰ることを考えると思いますが、国籍がない以上話は簡単にいかないと思われます。ですから、スイス国籍を得ることによって、今の外国人としての数々の面倒な手続きから逃れられるという恩恵があるのに、それを指をくわえてみていることになるのではないかと思います。現実に私の叔母はイギリス人と結婚して２０年以上英国に住んでいますが結局日本国籍のままです。彼女は、イギリス国籍がいらなかったわけでもなければイギリスが彼女の国籍の取得を拒んだわけでもありません。日本国籍を失うことの不都合と抵抗が大きくてできなかっただけです。これまでは「それはしかたのないこと」と思っていましたし、私自身についても、同じこととあきらめていましたがこうした運動によって少しでも変わる可能性があるのならば積極的に参加していきたいと思います。
Mon, 27 Aug 2001 14:30:19 –0700	J. J.
国際結婚をし、二重国籍の子供を持つ日本人は世界中にいます。アメリカ永住を決め外国に暮らす私もその一人ですが、日本在住で同じ境遇を持つＴさんには共感を覚えます。こういう問題は、とかく同じ次元、あるいは経験者の間でしか語られない部分も多いもののですが、外国人の夫を持ち、いわゆる「ハーフ」の子を持つ私は、参議院までいって請願書を提出したＴさんの行動力には頭の下がる思いがしました。Ｔさんの熱意をぜひいろいろな人に知ってもらいたいと思います。同じ日本人として普通に暮らす中、二十歳になって自分の国籍を一つ選択しなければならない子供、踏み絵のようなことをさせなければならないその親の気持、外国人あるいは外国と関わる私達は、私達だけの問題にするのでなく、日本政府に問いかけ正す姿勢が私達自身にも必要だと痛感し、Ｔさんの勇気ある行動力にはただただ脱帽です。私なりにできることは、このＴさんの熱意をできる限り伝えることだと思いましたので、友人、知り合い、組織にメール転送したいと思います。
Wed, 29 Aug 2001 17:05:56 +0900	S. K.
ｈｐ拝見させていただきました。私の生活の中で余り具体的に考える機会がなく、国籍問題はぼんやり「そーなんだー」という感じで来ていたと言うのが現状でした。しかし、ｈｐを拝見し重大な矛盾を感じました。取り敢えず署名させていただきました。また、地元のメーリングリスト等を通してこのｈｐを紹介させていただきます。出来ることがありましたら、ご連絡下さい。

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